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冬の冷えからくるお肌への影響
それでは冬場冷えてしまったお肌にはどんな影響を与えているのでしょうか?
外気の乾燥や寒さにより水分は蒸発しやすく、皮脂と汗の分泌量も減少しています。
皮脂と水分のバランスが崩れカサカサの乾燥肌になります。また、乾燥肌はシワを作る原因にもなります。
肌色は角質層の半透明のフィルターとメラニン色素と血液により決定されます。
血行不良になるとお肌の赤み(血液の色)が少なくなり、角質層はグレー色が強くなるので、お肌がくすんだように見えるのです。
さらに血行不良によってお肌の新陳代謝が悪くなると古い角質の排泄がスムーズに行われなくなり、お肌表面に古い角質が蓄積してしまいます。これもくすみの原因になります。
メカニズムでも説明したように
冷え=血行不良
の状態です。血行不良ではお肌は必要な栄養も行き渡らず、正常な働きができなくなります。お肌の28日周期で行われるターンオーバーも乱れ角質がスムーズにはがれない状況を作っています。
ターンオーバー(新陳代謝)が正常に働いていれば、古い角質とともにシミの原因であるメラニン色素が剥がれ落ちシミになることはないのですが、
ターンオーバーの乱れで長く停滞することによりメラニン色素が排出されにくくシミができやすくなります。
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