夜更かしはお肌にいけないといいますが、これはなぜでしょうか?
実は脳下垂体から分泌される成長ホルモンが影響しています。成長ホルモンは新陳代謝を促す指令を各細胞に伝える働きをしています。またこのホルモンがもっとも分泌されるのが、睡眠中。つまり睡眠中はお肌が生まれ変わっている時間帯なのです。もしこの時間に起きていれば、成長ホルモンの分泌量は減少し、ターンオーバーの妨げになります。
また、寝ている間は皮脂の分泌は抑えられますが、起きていると皮脂腺は絶えず皮脂を分泌します。夜更かしをすると、必然的に皮脂の分泌量が多くなってしまうのです。過剰な皮脂はニキビの原因になります。夜更かしはお肌には良くないことばかりです。しっかり睡眠をとることが美肌への第一歩です。 |