シミ・日焼けを防ぐ! メラニン色素生成を抑えるための法則

●●●●●●●●●美白維持の法則 その1●●●●●●●●●

\美白したいなら、活性酸素、MSH(メラノサイト刺激ホルモン)を阻止して!!

紫外線対策を万全に!

 まず活性酸素、MSHの発生原因である紫外線を浴びないようにすることが大切です。日焼け止め、UVカット化粧品、日傘、帽子などを効果的に利用して紫外線を防ぐことが大切です
紫外線対策について 参照)

皮脂や化粧品の酸化しやすい油脂に注意!

 

 皮脂や化粧品などに含まれる一般油脂は酸化されやすく、酸化して過酸化脂質という物質に変わります。過酸化脂質はわかりやすくいうと油脂に活性酸素がくっついたものです。メラニン色素の発生原因になりますから、酸化されやすい油脂を使用した化粧品には注意が必要です。

  植物性、動物性の油脂はイメージ的には良いのですが、こういった天然の油脂は非常に酸化されやすいので注意が必要です。化粧品選びでも、オイルレスのものを使ったり、酸化しやすい油脂ができるだけ入っていないものを選ぶことが大切です。また、紫外線が気になる時期にはこまめに脂取り紙などを使って余分な皮脂を取り除くことも、良い対策になります。



   不規則な生活、ストレスに注意!!
 活性酸素、MSHが増える原因は紫外線だけではありません。紫外線を浴びなくても不規則な生活ストレスによって、肌だけではなく脳(脳下垂体中葉)が危険を察知してMSHを分泌します。寝不足などで顔色が悪くなるのは、MSHの影響もあるのです。ストレス、睡眠不足、喫煙は活性酸素も増加させてしまいますので、注意しましょう。美肌に不規則な生活、ストレスは厳禁です。

   女性ホルモンの影響に注意!
 生理前10日間は紫外線対策を万全にしましょう!生理前に分泌される黄体ホルモンの影響で脳(脳下垂体中葉)からMSHが分泌されます。メラニン色素が発生しやすくなりますから、注意が必要です。紫外線対策はふだんより念入りにしましょう。

 ちなみに、女性ホルモンの関係から男性よりも女性の方がメラニン色素が多く分泌しやすいのです。

シミに注意!!(ホルモンとお肌の関係 参照)




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