まずは活性酸素とは何かを説明しますね。
 活性酸素とは

たちは空気中から酸素を取り込んで生きています。この酸素なしで私たちは生きていくことはできません。
この酸素の一部が体内で変質し、攻撃的になった酸素のことを活性酸素といいます。

活性酸素のよいところは、殺菌作用があるので、細菌などから私たちの体を守る役割があります。
しかし過剰な活性酸素は放っておくと体内の物質を酸化させ細胞を傷つけたり、老化(体の酸化)を導くのです。

鉄が酸化すると酸化鉄になります。これが赤さびです。体、お肌の活性酸素による酸化のことを鉄をもじって『体が錆びる』『お肌が錆びる』という風に表現しているのです。

活性酸素ができて、それが体をとりまく物質や体内物質を酸化させ、違う物質に変えてしまうことにより、細胞本来の機能を失わせ、体に異常を発生させるということです。

体、お肌を『さびさせない』ためにも、この活性酸素から、お肌、体を守ることを考えないといけませんね。


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