原料辞典|YES/NOクイズ|
 

皮脂が多めで水分が少ない肌タイプです。脂っぽいのに部分的にかさつきます。

 
混合肌タイプ 敏感度-赤ニキビに注意
 この肌タイプはTゾーンは脂っぽいのに、それ以外の部分は乾燥しています。この肌質の方は、Tゾーンの毛穴のコメドや黒ずみが気になるので、しっかり洗顔しすぎる傾向にあります。そのため、Tゾーン以外の部分の角質層が知らず知らずのうちに傷つけられてしまい、Tゾーン以外の部分が乾燥してしまうのです。
 乾燥している部分は肌のバリアゾーンである角質層が薄い傾向になり、自信の肌の水分を保持できなくなり、ますます乾燥していってしまうという悪循環を繰り返してしまいます。
 このタイプの日々のケアに関しては、肌に優しい洗顔料で、肌の部分に応じて洗顔方法を変え、Tゾーンなどは脂取り紙などを併用し、できるだけ洗顔回数を抑えて過剰な皮脂は取り除くことが肝心です。日々の保湿に関しても乳液、クリームなどの油分を使用すると、Tゾーンはべたつき、乾燥している部分はますます慢性的な乾燥肌になってしまいますから、合成界面活性剤、油分を使用しない保湿をお勧めいたします。
     

■Hand-clapスキンケアでのおすすめケア法■
 こういう肌質の日々のケアには洗浄成分が100%石鹸で保護成分を配合し、敏感肌に対応した洗顔料。油分、合成界面活性剤防腐剤を一切使用していない弱酸性化粧水のハンドクラップのスキンケアをオススメいたします。弊社の化粧水のみでの保湿で、もの足りない方は、セラミドを高濃度で配合したハンドクラップの美容液の併用をお勧めいたします。
 また、当方のスキンケアセットのみの保湿で乾燥して我慢が出来ない場合は、出来るだけ乳液、クリームなどの乳化物の使用は避け、ワセリン、ベビーオイル、ホホバ油、馬油などの乳化物でない、ただのオイルで乾燥する部分にのみ、油分を補って肌の乾燥に対処することをオススメいたします。
 弊社では日々のケアには出来るだけ継続的な油分補給を行わないようオススメしていますので、慢性的な乾燥肌にならないよう、なるべく油分は控えた方が良いでしょう。就寝前には出来るだけ油分を塗らないケアを行って、ご自身の皮脂を分泌させてあげてください。
■おすすめの洗顔方法■
 あなたの肌質は洗いすぎると肌のコンディションを崩してしまいます。肌の状態を見ながら、洗顔回数は調節してください。1日の洗顔回数は1〜3回ぐらいまでにしておいてください。洗顔時に長い時間、肌上に石鹸の泡をとどめておくと、角質が溶かされて逆に角質層を痛めてしまいますから。石鹸洗顔は、すばやく洗うのがコツです。心がけてみてください。外出先でTゾーンのベタツキが気になるような場合は、こまめに脂取り紙などで、拭きとって過剰な油分は取り除くようにすると良いと思います。
◆メイクをしていないときの洗顔方法◆
<1回目の洗顔>

Tゾーンのみを、しっかりこすり洗いし、1度洗い流します。
<2回目の洗顔>
泡立てスポンジを用いて、顔全体を泡で包み込むように優しく洗顔すると良いでしょう。
◆メイクを落す際の洗顔方法◆
<1回目の洗顔>

まず、顔全体を水で濡らしてください。洗顔料を少し多めに取り、手のひらにで、少量の水をくわえ両手でよくこすり合わせます。しばらくすると、ネチャネチャしてクリームのようになってきますので、それを、顔につけ洗顔してください。そうすることで毛穴のコメド、黒ずみ、メイクなどをしっかり落とすことが出来ます。Tゾーンはしっかりこすり、ほかの乾燥している部分は意識的に優しくこするようにしてください。
<2回目の洗顔>
 洗顔料を泡立てスポンジなどを用いて、泡立てた泡で優しく洗うといいでしょう。洗顔料が残らないように、きちんと洗い流してください。
 弊社の洗顔料のダブル洗顔で落しきれない日焼け止めやポイントメイクは次の方法でおとしてみてください。敏感度の高いあなたの肌質では、合成界面活性剤が含まれた市販のクレンジングより、ただのオイルでクレンジングする方法をおすすめいたします。

1.
オリーブオイルやホホバオイル、ベビーオイルなどのピュアオイルでマッサージするようにメイクを浮かします。
2.
次に柔らかいティッシュやコットンで浮かしたメイクを優しくふき取ってください。
3.
当方の洗顔料でダブル洗顔してください。

※オイルがあわない方もいらっしゃいます。いろいろなオイルを試されてご自分にあったものを使用ください。
■おすすめの保湿方法■
 洗顔後、化粧水を塗る前に顔を少し濡らします。(ここがポイントです)その後、すぐに化粧水1包を手に取り顔につけます。化粧水の量が多くお感じになられると思いますが、そのままゆっくり自然乾燥させてください。
 というのは、弊社の化粧水には合成界面活性剤を使用していませんから、浸透するのに時間がかかります。その分、たっぷりの化粧水をゆっくり自然乾燥させてください。その方が保湿効果も上がります。その為に化粧水の1回使用量を多くしているのです。
 保湿剤というのは外気の水分を吸収し保湿をするのですが、実際には肌そのものからも水分を吸収しています。冬場など外気が乾燥している場合は特にこういった傾向が出てきます。そういうことからも、弊社の化粧水を使用する場合は化粧水をつける前に、ある程度肌を湿らせておく方が保湿効果も上がり、刺激も無くなります。
 乾燥が気になる方、また乾燥が気になる季節は、化粧水に美容液をポンプ2〜3プッシュ分(お好みに合わせて)を化粧水に添加して使用することによって、お客様ご自身の肌質にあった保湿感を得ることが出来ます。混合肌の方は皮脂分泌の多いTゾーン、Uゾーンはうすめの保湿、その他の部分はしっかり目にというように、肌の部分にあわせた保湿をすると良いと思います。是非、お試しください。
 上記の様に保湿剤というのは外気の水分を吸収し保湿をするのですが、実際には肌そのものからも水分を吸収しています。冬場など外気が乾燥している場合は特にこういった傾向が出てきます。美容液は原液では保湿力が強いので、お肌自体からも、水分を吸収する傾向がありますから、化粧水に添加し、ご自身の肌質に保湿を調整してのご使用をオススメいたします。
また、乾燥している部分に化粧水を原液でつけるとしみる場合があります。そういった場合は、小さなスプレー容器に化粧水を何包か入れ、ミネラルウォーター(水道水でも構いません)などで、倍くらいに薄めて、顔に吹き付けるようにして使うと良いと思います。ただ、薄めた化粧水はかならず、冷蔵庫で保存してください。当方の化粧水は防腐剤を使用していませんから、開封すると腐ってしまうのです。必ず薄めた化粧水は冷蔵庫で保存し、一度に作る量は3日間分ぐらいにしておいてください。夏場は冷蔵庫で冷やしておいた方が気持ちいいですし、日焼け後のケアにもぴったりです。是非お試しください。
■赤ニキビ対策■
 混合肌の方はTゾーンに赤ニキビができる傾向があります。その対策にはしっかり洗顔し、Tゾーンの毛穴の汚れをしっかり落としてあげてください。
 その時に気をつけることは、肌の部分で洗顔の方法を変えることです。Tゾーンはしっかり、他の部分はやさしくを心がけて、乾燥している部分の洗い過ぎに気をつけましょう。
 ただ、赤ニキビのできる部分が、Tゾーン以外の乾燥している部分にできていたり、額、頬などの髪の毛があたる部分に多くできていたりする場合は、今お使いになっている化粧品、シャンプー、整髪量などの原因も考えられますので、基礎化粧品、メイク化粧品、ヘアケア関係を見直してみると良いでしょう。弊社では、こういったお客様には石鹸洗顔料と、弊社の化粧水、石鹸シャンプーの使用をお勧めしています。
 ハンドクラップの洗顔料は洗浄成分が100%純石鹸です。またタルクを配合することで古い角質、毛穴のコメドを効率よく取り除くことができます。あわせてコーンスターチ(とうもろこしでんぷん)などの安全な保護成分を配合し敏感肌に対応した洗顔料です。油分、合成界面活性剤、防腐剤等を一切使用していない弱酸性化粧水とあわせたハンドクラップのスキンケアをあなたのような肌質の方にはオススメいたします。


お肌のお悩みのご相談、ハンドクラップ商品についてのご質問は、お肌のお悩み、肌質を具体的に記載して、こちらからお問い合わせください。


 
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