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   洗顔方法は人それぞれ! 季節によっても変えることが大切!
 
上記では極端な例を紹介いたしましたが、実際、過角化や錯角化の肌状態になってしまい、ご相談を受けることが非常に多くなっています。皆さんは心当たりはないですか?

どんなに保湿しても潤わない、粉がふく、皮膚が硬くごわつく等の症状が気になる場合(過角化の疑い)
化粧水をつけると異様に沁みる、どんなに保湿しても乾燥する、頬など赤くなっている場合(錯角化の疑い)

 個人個人で新陳代謝の早さが違いますから、1日でいらなくなって捨てられるべき角質層の厚さも違うのです。しっかり洗顔して、たくさん角質を取り除かないといけない人もいるし、やさしく洗顔しないといけない人もいるわけです。

 各個人でお肌の状態が違いますから、ケア方法だって違って当然なのです。みんながみんな話題のカリスマエステティシャンのいうケア方法があてはまるわけではないのです。カリスマの一言で右往左往して、洗顔方法を変える必要はありません。マスコミで言われていることはあくまでも一般論。スキンケアは人それぞれです。

 一番大切なことは、ご自身がご自身の肌質を知り、その肌質にあったケアをすることです。1日の新陳代謝でいらなくなって、捨てられるべき古い角質を、その日の洗顔で1日分だけ捨ててあげる。
これが
理想の洗顔です。やさしく洗いすぎて1日分の古い角質を捨てられなかった場合。それが、蓄積して過角化が起こります。また、過剰に洗顔しすぎて3日分も4日分も取り除いてしまうと、角質層をはがしすぎて、錯角化で敏感乾燥肌になってしまう・・・。スキンケアの要が洗顔だということが、わかっていただけると思います。

 一番大切なことは、自分にあった自分だけの洗顔方法(洗い方、頻度、力加減など・・・)をご自身が知ることです。その方法を季節、今日1日の肌状態で変えられるようになることが理想です。

 

 
終わり
 
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