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 パターン1の傾向
 

 どうしても、夏場は洗顔で落としにくい日焼け止め、ウォータープルーフタイプのメイクを使用しがちです。知らず知らずのうちに目の周り、口の周り、頬の上部などを過剰に洗顔してしまっているのです。
 アイメイクを落とすために特に、こすりがちになる目の周り。口紅を落とすときに口の周りもこすりがちです。頬の上部などを無意識のうちに過剰にこすってしまっていたり・・・。
 これらの部分は角質がもともと薄く弱い部分です。そこを、強く洗ってしまっているため、こすれて赤くなっていこともしばしばです。ちょっとした擦り傷みたいなもの。化粧水がしみたりするのはそのためです。
 日焼け止めを頻繁に使う時期を乗り越えてきた初秋のお肌は、過剰洗顔でコンディションを乱しています。秋の間に優しくいたわって、冬を乗り越えられるお肌にしておきましょう。

 
   パターン1の美肌対策
 
 過剰洗顔でお肌のコンディションが乱れているとき、化粧水がしみる、洗顔時に刺激を感じるなど、そういった過剰洗顔により角質層が薄くなったような傾向を感じられたときには、まず角質層を修復することが大切です。
 
   角質を修復するためのケア
 
 まず、洗顔は泡立て洗顔で優しく洗いましょう。朝の洗顔はお肌の状態がよくなるまでは、水洗いくらいで抑えておいた方が無難です。ゴシゴシこすったりしないように・・・。
 そして、普段のメイクは、落としやすさを最優先にした角質層に負担をかけないようなメイクをするようにしましょう。この肌状態では毎日、洗顔時に落としにくい日焼け止めやウォータプルーフタイプのメイクを塗ってはいけません。
 
   美肌洗顔の鉄則
 
 その日1日の新陳代謝で上がってきたいらない角質1日分を、その都度、その日の洗顔で取り除いて捨ててあげる。これが美肌の鉄則です。洗顔のしすぎで、3日分も4日分も一度に洗顔で取り除いては、角質層が薄くなりお肌は傷んでしまいます。これは敏感肌、乾燥肌の原因になります。何事もほどほどが大切です。
 お肌のコンディションをご自身でよく観察し、その都度、洗顔の具合を調節して、上手にお肌のコンディションをコントロールしてください。洗顔と角質層についてはHPにも記載してありますので是非よんでみてください。
 
 
 夜の保湿は化粧水を塗ってしっかり保湿し、その後、弊社のオールマイティオイル、ベビーオイル、スクワランなどのピュアオイルを薄く塗り伸ばしてください。
 
傷ついた角質層をなおすには、油分の膜を張ってあげると早く修復することができます。火傷の治療に油を塗るのと同じです。これでしばらくすれば、お肌のコンディションが整ってきます。秋の間にお肌のコンディションを復活させましょう。

 
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